建築防水工事｜補強・インフラならライトウエイ株式会社

建築防水とは

建築防水とは、屋根や屋上、バルコニー、外壁など、あらゆる建物の防水処理を意味します。
雨水の建物内への侵入を阻止することで、建物や構造体の劣化、腐食を未然に防ぎます。
結果、住民や利用者の安全が確保でき、安心した暮らし、快適な環境へとつながります。
また、建築防水は建物の耐久性を高める上でも欠かせません。
そして、将来の修繕コスト削減、建物自体の品質や資産価値の向上にも直結する重要な工事です。

防水工事を怠ると危険！

防水工事を怠るとさまざまな危険が伴います。
たとえば、雨漏りが発生すると、パソコンやテレビ、冷蔵庫といった家財が壊れてしまい、買い換えや修繕が必要となる場合があります。
また、カビや腐朽菌が発生すると、建物の強度が低下し、地震や台風によって倒壊の恐れが高まったり、人への健康被害につながったりもします。
見えないところで水漏れしているケースも少なくないため、10年を目安に建物のメンテナンスをおすすめいたします。
建物のメンテナンス・雨漏修繕も、防水工事を得意とするライトウエイ株式会社にぜひお任せください！

防水工事が必要なタイミング

防水工事はいつ行えばよいのか、参考となるタイミングをご紹介します。

雨漏りにより、水たまりやシミができている
屋根や外壁にひび割れ、塗膜の剥がれ、膨れが発生している
家の中がジメジメする、カビ臭い

上記のようなサインを見逃すと大変危険です。
放置しておくと、建物の構造にも影響を及ぼしかねません。
また屋根に外壁にひび割れや塗膜の剥がれ等があると、雨漏りに発展する危険性が高まっている可能性があります。
その他にも、家の中がじめじめしたりカビ臭い場合、どこかで水漏れが生じており、カビ等の繁殖が疑われます。
これらの症状を早めに対処することで、小規模な工事で済み、コストも大幅に抑えられます。

建築防水工事の種類

ウレタン系塗膜防水

	概要	特徴
通気緩衝工法(X-1)	通気緩衝シートと脱気筒を使った工法	優れた安定性と耐久性下地の水分を逃がし、ゼロスパンテンションによる膨れを防止建物の動きによる防水層の破断を抑制残留水分が多い改修防水工事に最適
密着工法(X-2)	ウレタン防水層の間に補強クロスを挟む工法	クロスで塗膜厚を確保し、防水性能を高める建物の動きによる防水層の破断を抑制軽量で、建物に負担がかかりにくい

その他防水工事

	概要	特徴
セメント系塗膜防水	防水セメントで塗膜を作る工法	工程が少ない工事が比較的簡単費用を抑えられる複雑な形状でも施工可能
超速硬化スプレー防水	機械システムによるスプレー吹付工法	硬化スピードが速く、工期が大幅に短縮強靭な物性を持つ省力化の実現施工効率の向上複雑な形状でも施工可能